科学の専門家が解説!「つかめる水」の科学
市販されている実験セットでも見かける「つかめる水」の科学について解説!
つかめる水を体験できる親子Smileのあそび道具は
「ぷにゅぷにゅアクアボール」
です🧪
つかめる水の材料の中身は…
パウダーA ⇒乳酸カルシウム
色水 ⇒アルギン酸ナトリウム
それぞれ別々に水に入っているときはただの液体です。
でも、それが混ざると…⁉️
乳酸カルシウム水溶液の中の「カルシウムイオン」が、
アルギン酸と手をつなぎ、アルギン酸同士の橋渡し(架橋)をし、
その結果強い膜を形成!
それが水滴を囲むため、水滴がつかめるようになります💧



色水を一滴ずつたらすと…
小さいまんまるなアクアボールに⭕️
色水を勢いよくブチューッとたらすと…
なんと!
長いひものようなアクアボールに🤩
あらかじめ別の容器で2色を混ぜれば、
むらさき色の色水も作れちゃう😍
そして、スプーンで入れたら大きいアクアボールも!!
あそび方は工夫次第でいくらでも♾️
ちなみに、膜につつまれた中は固まっていないので、
大きめの玉を作って、ぷちゅっとつぶしてみると中から水が出てきます😲
ぷにゅぷにゅの触り心地は
子どもはもちろん大人もやみつきに❤️
遊んだ後は、水には溶けないので回収してゴミ箱へ…!
ちなみに、、、
「ぷにゅぷにゅアクアボール」は
お湯でないと溶けづらいアルギン酸ナトリウムを予め色水に溶かしているため、
実験にかかる時間も短縮!
またあらかじめ色もついているため、楽しさも倍増‼️
ぜひ色々な形のアクアボールを作ってみてくださいね😄
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