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「非認知能力」とは?_vol.5

今回は「非認知能力とは?」第5弾❤️

前回までの投稿で

「非認知能力」とは、大きく以下の3つ
 ✓ 自分を高める力
 ✓ 自分と向き合う力
 ✓ 他者とつながる力

「非認知能力」は本人が意識することで伸ばすことができる↗️

という点を勉強してきました📝

今回は、
せっかく見つけた子どもの非認知能力をどのように伝えるか?
非認知能力を伸ばすための声かけのポイントについて解説していきます☝️

ポイントは5つ!

1️⃣見つけたらすぐに伝える😊
 あとから「あの時よかったね」と言われてもピンときません。
 いい姿・行動を見つけたらすぐに伝えることが大事です👍

2️⃣プロセス(姿・行動)を重視する👣
 ただ単に
 「すごいね」「えらいね」
 というだけでなく、
 「その行動のどんなところがよかったのか」をぜひ丁寧に伝えられるように、
 子どもの姿・行動を観察し、言葉にしてみましょう👀

3️⃣子どもに共感する🥰
 「上から目線で褒める」のではなく、同じ目線で「共感する」を意識してみましょう😊
 
 何をやっているのか? →状態
 なぜやっているのか? →きっかけ・動機
 やってみてどうだったのか? →気持ち・考え

 共感すべき子どもの「想い」がわからなければ、聞いてみるのもおススメ✨
 純粋でまっすぐな想いに気持ちが和むことも…

4️⃣言うことに一貫性がある(ブレない)
 同じ行動をしても、ある時は褒められ、ある時は怒られる、では混乱させてしまいます😣
 思わず怒りたくなった時は、前回の投稿でお話した「リフレーミング」の活用もぜひ!
 (繰り返しになりますが、「やってはダメなこと」は叱ってOKです!)

5️⃣強制は逆効果!🙅‍♀️
 せっかくいいところが見つかったら伸ばしてあげたい!と思ってしまうのが親心。
 でも、
 「もっとこうしたらいい」とか「こうするともっといい」みたいな
 言葉までは不要です🆖
 やりすぎると、逆に子どものやる気をそいでしまうことも…。
 あくまでも、「見つけたいいところを伝える」というところまでにとどめ、
 そこから先の行動は子どもに任せる、という心の余裕も必要です😊

…と、
ここまでポイントをまとめてきてふと思ったのですが、
自分が言われてうれしいこと、やる気が出ることを考えれば
意外と簡単に理解できるかも…ということです🤣

子どもだって一人の人間❣️

何をどのように言われたらうれしいか?

子どもの立場になって考えられると自ずと言葉は出てくるのかもしれません😌

…とは言うものの、
いきなり立派な声かけができるわけもありません。

まずは「すごいね」「えらいね」からで🆗

子どもに「私のいいとこ見てくれてるんだ!」「そんなとこまで見てくれてるんだね!」と
いう実感をさせられることが重要🥰
そして、その繰り返しが親子の信頼関係を高めることにもつながっていきます✨

ぜひいいとこ見つけたらすぐ声かけ、から始めていきましょう‼️

次回でとうとう最終回。
次回はいいとこを伸ばすための「しかけ」について解説していきます。

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