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「非認知能力」とは?_vol.4

「非認知能力」とは?のシリーズ 第4弾!

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子どもが持っている「非認知能力」は、
「こうなりたい!」というイメージを子どもが自ら持ち、
そのために意識して行動することが大切です📝

子どもに「こうなりたい!」を芽生えさせるためには、
日常生活の「当たり前」の中にひそんでいる
お子さんの持つ「非認知能力」に気づいてあげることが大事!

…というお話は前回しましたが、
「いいところが見つからない…」
とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか😣

そんな時は、
ネガティブに捉えがちな姿・行動をポジティブな見方に変える
「リフレーミング」
をしてみましょう!

(リフレーミングの例)
【困ったこと】 ⇒ 【いいところ】
集中力がない ⇒ 様々なことに興味がある
臆病 ⇒ 慎重に物事を進められる
わがまま ⇒自分の意見が伝えられる
我慢できない ⇒ 自分の気持ちに素直になれる
飽きっぽい ⇒ 好奇心が旺盛
ずるがしこい ⇒ 知性がある・賢い・先が見通せる
気分屋 ⇒ 物事にこだわらない
うそつき ⇒ 相手の気持ちを想像できる
計画性がない ⇒ 行動力がある・応用力がある
けんかっぱやい ⇒ 情熱的である・失敗を恐れない
マイペース ⇒ 自分の世界を持っている・信念がある
だらしない ⇒ おおらか・楽観性がある
周りが見えない ⇒ 一つのことに集中できる
               など…

リフレーミングによってポジティブな見方をすることによって
子ども達の可能性をひろげていくことができます☀️

ただし‼️

「してはいけないこと」までリフレーミングしないこと。
そこはしっかり叱ってOKです🆗

また、
「何やってるんだろう?なんでそんなことしてるんだろう?」
という謎行動をしている時はチャンス✨

ぜひその行動の理由や想いを聞いてみてください👂

何をやってるの?(状態)
なんでやっているの?(きっかけ・動機)
どうだった?(気持ち・考え)

そのコミュニケーションの中から、価値を見つけることができるかもしれません👍

ぜひ今回解説した「リフレーミング」や「聞いてみる」ことで
お子さんの「いいとこ」たくさん見つけましょう🎵

次回は、見つけた「いいとこ」をどう伝えるか❓
伝えるときに大切なポイントを解説します💡

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